気が付けば半世紀 フロントフォーク☆交換
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2012
06
13

フロントフォーク☆交換

仕方ない話だが、数十年前に設計・販売されたCTのFフォークは・・・
本来のキャラクターに合わせてのんびりと乗ってる限りそれで大きな問題とはならないが、ペースを上げて走ったりブレーキング中に段差を越えると、ストロークの少なさやダンピング不足がすぐに露呈する。

具体的には短いアウタースプリングでインナー側にシートパイプを使わない構造なので、ダンパーと言ってもインナーチューブ下の穴をオイルが行ったり来たりして、スプリングでポンポンと跳ねてしまわないような働きをしてるだけである。
一方、およそ一般的なフォークの場合は縮み側と伸び側で別々のオリフィスが使われて、原付バイクくらいのシンプルな作りでも長い不等ピッチのインナースプリングと共に一応それなりのストローク制御をする構造になっている。

(上左)ディスク式以外のフォークは人気がないのか、随分と安値で見付かった新CL50のフロント。そのままでも十分使える程度だが、一度取り付けると滅多に外さないのでシール類は新品交換して小傷の多いアウターは塗装する。myCTのよりも断然キレイなブラケットもこっちを使うか。

(上右)コストダウン?ドレン穴が開けられていないので、CTのドレンボルトに合わせて6mmにタップを切っておいた(しかし穴を開けてもあまり意味がない事に後で気付く)。

(下左)塗装を剥離するとアルミのヘアラインがキレイに出たから、いくつもある小さな傷をサンディング処理してクリア仕上げしてしまおうかと思ったけど、自分の行動パターンだとすぐに岩や木の根元にヒットさせて傷が入りそこから腐食して行くのが目に見えてるので、ある程度の傷が付いてもまた塗れば目立たなくなるシルバー塗装にしよう。

(下右)プライマーからウレタン塗装後、強制乾燥。ずいぶん前にもらったガス式の古いグリラー、クランクケースカバーくらいまでなら中に入る。本来はプロの料理人用だから細かい温度調整は勘に頼っていて、うっかりしてるとこんがりと焼き上がってしまう(笑)。少々手間はかかるが、これで2回ほど乾燥させるとすぐに使えるようになる。

そう言えばそろそろアユの塩焼きの季節だなあ。

1339577520368L.jpg(上左)どうやら姿焼きにはならずに済んだようだ。ついでに、これといって使う予定もないが、錆が目立ってたmyCTのと今回付属してきたトップブリッジも一緒に剥離して下地から塗っておいた。

(上右)あーあー(笑)フロントまわりには色々細々とパーツが取り付けてあるので、一つずつ取り外していくと手間がかかるからステムごとゴッソリと引き抜いた。

(下左)CTとCLのフォークを比べてみるとほんの少しCLの方が短いが、CTでは人が乗るとバネが柔らかいぶん沈み込みも少し多いので結局たいして変わらないくらいになる。

そして取り付け前にフォークオイルを入れようとしたら・・・CLのフォークはインナースプリングを押さえるスペーサーが入っているので、それをしっかりと固定するためかトップボルトの穴が貫通していない(CTは貫通してる)・・・たとえそのまま取り付けてフォークオイルを入れようとトップボルトだけを抜こうとしても、ライトステーが被っているのでボルトが外せない。。。トップブリッジへはトップの貫通していない穴に固定するボルトを使う。。。これじゃ交換する度に結局フォークを引き抜かないとダメじゃん。(それかハンドル周辺をバラしてFキャリアからライトステーまで外せば何とかなる。。。いやそっちのが面倒だ 笑)

(下右)フォークブーツ内にスプリングが入っていて押し上げてたCTとは違い、交換すると支えが無くなってズルズルと下がってくるので、ブーツの上側をはめ込むメッキのガイドが下がらないよう内側から金属バンドで固定した(ブーツ周辺は同じに見えるけど実は違うパーツになってた)。

各部を入念に点検したら試走に出てみる。
交換したと言っても普通の小型バイクのフォークと入れ替えただけだから劇的な変化って程もなく、あくまでも当たり前になった感じ。ブレーキングでスッと沈んでグッと踏ん張り、伸び側もスムーズに伸びる。10点満点でCTのノーマルフォークを3点とするなら、5点か6点くらいになった感じかな。
しかし、時々ガツンと来るボトミングがほとんど無くなってフロントの接地感も上がったから、何度か長距離を走ってみるとまた感想も変わるだろう。まだ慣れないからか少しゴツゴツ感じるが、腰砕けよりはずっといい。

最後に製造されたCTの豪州仕様車はカブ110プロと同じ?インナースプリング式のFサスが使われていて、比較するとこのCL(もしくはCD50)のが元になったのじゃないかな?(色々想像)最近ではこの手のフォークを使っている小型バイクが激減してしまったので、もしもパーツが使い回せるならこれからもまだ安泰かな。

追伸:このすぐ後、カブ110プロのモデルチェンジでこのFフォークは絶滅してしまった・・・。

さて、そろそろ次はフロントだけでもタイヤを入れ替えてみるか。
それと色々やってるうちに段々とコーナリング速度も上がってきて、左コーナーは右くるぶしと内股それに膝下あたりにエキパイがあるから何とか抑えられるけど、左側には何もないので速い速度での右コーナリング中に段差があると、左内股くるぶしとハンドルを押さえ込んでも足りなくてかなりフラレる事がある。
だったらゆっくり走れって話だけど(笑)左足に何かニーグリップバーみたいな物が欲しい。。。
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