気が付けば半世紀 巨大な岩山が連なる日向神峡
2012
07
08

巨大な岩山が連なる日向神峡

八女市黒木町にある日向神峡(ひゅうがみきょう)に行ってきました。
ここは紅葉の時期や桜の季節にはよく紹介されているけど、夏の強い日差しの元で見ると彫りの深い岩山が一層険しく見え迫力が増します。

ここは秘境ムード漂う景勝地でありながら一般国道から気軽にバイクに乗ったまま立ち寄れる。現場ではおよそ60m以上の高さの切り立った岩山に取り囲まれ圧倒されるが、それが画像ではうまく伝わらないのがもどかしい。

左側にある垂直で上部が窪んでる岩が一般的にハート岩と言われる。この場所への入り口に赤い橋があり、その上からは綺麗なハート型に見え恋愛成就の鐘もあるのだけど、カップルが順番を待っていたので遠慮して通り過ぎてしまった(笑)。

1341748839838L.jpgハート岩の対岸にある蹴洞岩、川の向こう側は矢部村になります。
岩と呼ばれてるけど、どう見ても山だろうと言いたくなるほど高い。

伝説によると辺りの景色のあまりの見事さに神様が見とれて、うっかり蹴飛ばしたら穴が開いたそうな。

山から流れる川の水や自然の厳しい風雨にさらされて、こんなに浸食されるまでには何万年いや何十万年かかったのだろうか。

1341750017799L.jpgそして更に奥へ進んで行くと何やらたくさん車が止まっていて、みんなが上を見上げている・・・なんだろう?熊でも出たか?

画像を拡大すると、中央あたりに小さくて赤い点があるのにお気付きだろうか。
どうやら人の形をしているようである。

実は、ここはクライミング場としても使われて、目を凝らしてよく見ると岸壁にたくさんのロープが張ってあるんだけど画像ではわからないな。

九州に野生の熊はいません(笑)。

1341750663018L.jpg一旦、国道へ引き返して今度は日向神ダムへ向かって行く。
日向神峡からダム湖沿いに県道を通っても行けるけど、国道側から行った方が雰囲気がある。

ダムは岩山にピッタリと挟まれる形で作られているので県道からも国道からもトンネルを通らないと行けないが、まるでアトラクションの入り口か異次元へのトンネルのようである。

八女市側から登ってくると、日向神峡よりも先に日向神ダムを見ることになりますな。

1341751383953L.jpgトンネルを抜けるといきなり見える正面の岩山に圧倒される、そして目の前にデンと備えられている重機が目に入る。
落ち着いてまわりを見渡すと自分がかなり高い位置に立っていることに気付く、ダムの下流側を覗き込むと水面まで高さ100m近くはあるだろうか。
県道から来ると残念ながらこの感動が薄いので、初めての方は是非とも国道側(R442)から行ってほしいですね。

正面の重機は、50mほどスライドするようになっていて中に高さ数メートル厚さも1m以上はあろうかというバカでかい鉄の板が入っていて、緊急時にはダムの中へ落とし込み(スライド通路に大きな鉄板の蓋がいくつもある)水路を塞ぐような構造になっているが、動かされた形跡はない。

このままダム上を進むと県道側のトンネルがあるが、照明もなく急に狭くなるので夜はかなり恐いと思う(何と夏向きな場所だ 笑)。

追伸:搬入する時の画像を見つけました(現場で組み立てたと思ってた 笑)
日向神ダム ゲート運搬
あの狭いトンネルをよく運んだなあ・・・。
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