気が付けば半世紀 小型バイクで行く☆阿蘇の細道
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2010
11
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小型バイクで行く☆阿蘇の細道

数日前、所用で出掛けた際に久々にオートポリスへ寄ってそのまま帰って来たので、今日は午後から時間もありその少し先から南小国へ通じる農免道路が開通してると聞いたので、この間の続きとばかりに行ってみる事にした。

実はこの時点では、またいつものようにウロウロと周辺を回って夕方に阿蘇あたりで温泉に入るなり食事するなりして帰ればいいやと軽い気持ちであった…

農免道路はまだ交通量もそんなに多くなく、小型バイクから大型まで適度な速度なら楽しめる感じで気分は上々。
途中、押戸石に抜ける近道があったので20年ぶり?ぐらいで行ってみることに。前に来た時は見通しも悪くてスピードを出せない狭い林道を1時間近くかけて心細くなった頃にやっと辿り着いた思い出が…

農免道路からは5分程度で到着(途中まだ未舗装の林道区間があるのでSSやビッグスクーターで行かれる方は注意)以前は誰も来ないような場所だったのに駐車場や周辺も整備されていて意外な観光客の多さに驚く。

天気が良くてバイクから降りてしまうと冬用のウェアでは暑いので、ケースに押し込んで押戸石のある丘の上まで登って行ったら…上着の中にデジカメやら携帯を入れてた…なので肝心な押戸石の画像がない(笑)なーに近くなったしまた来るさ。。。

1290271748368L.jpgこの道路は、上を通ってるミルクロードが開通する以前から農道として利用されており、一般の人はほとんど通行する必要も無い場所にあるのだが、いつしか『ラピュタの道』と呼ばれるようになりバイク雑誌で紹介された事から広まり訪れる人も増えた。
※一説によると雑誌の取材の時に「外輪山へ続く天空の道があって…」と地元関係者が紹介していたところ、取材者の勘違いで「天空の道」→「天空の城?」→「ラピュタの道?」みたいに始まったらしい。。。

しかし今も農道である事には変わりないので特に整備されているわけでもなく、相変わらず4トン車以上は通行禁止の少し危険な道である事を忘れてはいけない。あくまでも自己責任で。。。高所恐怖症の人もやめた方がいいです。。。

ここで絶景を眺めているうちに、あーそう言えば俵山にも最近行ってないな…と思いつく。この道と風景が似てるのだ。。。そして暇にあかせて(笑)このまま下まで降りて阿蘇赤水から旧長陽村を通り俵山へと行く事に。

1290271863377L.jpg上の画像と同じような景色だけど、ここは南阿蘇側にある俵山。山を貫通するトンネルが麓にできてからは、ここまで登ってくるのは観光客か農業関係者くらいしかいない。

20数年前のバイクブームの頃には、毎週末ごとにレプリカスーツに身を包んだ若者が大型から小型まで様々なバイクで数百台も集まり、この狭い道を猛スピードで走り回ると言う馬鹿騒ぎに…そりゃ毎週のように事故も起こるよ…死亡事故が続いたあげくに二輪車通行禁止になったり。。。

今は風力発電用の風車も数多く設置されて静かな観光名所、南郷谷を一望できる風景はいつ見ても豪快。駐車場からは山頂まで20分程度で上れる登山道もあり、そこまで登ると更に遠くまで展望が広がるので、天気の良い日に一度は登ってみる事をおすすめします。

1290271923734L.jpg俵山をまた下り、そのまま久木野経由で高森方面へ。

ここ10年前後でこのあたりの道路は随分と整備されてて、ほぼ一直線の道が続く…景色は雄大だがバイク的には退屈な道だ…

そして辿り着いた画像の場所が旧高森峠。今は少し先に峠までバイパスが通っており、この道を通る車はほとんどいない。かつては高森の九十九曲がりと呼ばれて交通の難所だったのだ(昔のまだ性能の低かった国産自動車は悲鳴を上げた)。

春になれば高森の千本桜として名高い桜の名所だが(実際には千本どころか六千本もあるらしい)狭い道が峠までくねくね連続しており、小型バイクには絶好のワインディングでもある。

※九十九曲がりと言われたぐらいに3kmほど小コーナーが続いてるので大型バイクで行っても疲れるだけだと思う。ブラインドも多くコーナー抜けたら落ち葉の山が!という事もあるので注意です。

1290271982772L.jpg高森峠で少し遅い秋を満喫しながら(どんだけ満喫したら気が済むんだ!とどこからともなく家人の声が 笑)峠からの下りはバイパスであっという間。らくだ山から少し先にある高森月廻り温泉館で小休止。

ここか、この先にある高森温泉館(似たような名前でややこしい)で温泉に入って帰ろうかとも思ったけど、せっかくミルクロードから外輪山に沿ってぐるっと回ってきたので、このまま先に進んで一周する事にした。(なんという無計画さ 笑)

そうなると残り半周、日暮れまであまり時間も無いので、また今度寄らせてもらうぜ!とさっそく出発する。

1290272095851L.jpg高森から阿蘇市・坂梨方面に抜ける国道265号線。宮崎県小林市から阿蘇市まで九州の中央部を縦断しており、林道好きには昔から有名な道路の末端である。

以前より交通量は増えたとはいえ、バイクにとってはご機嫌なワインディングが続く。大型バイクでは多少物足りないかもしれないが、スピードレンジの低い小型バイクなら何て事は無い田舎道も楽しめるスポットに変わるのだ。

阿蘇市に抜けたら夕日目的でまた外輪山に登る事にする。




1290272147051L.jpgやまなみハイウェイに入って、城山展望所。この季節にしてはまあまあな夕日が見れてよかった。

夕日を撮影するのにかなり絞り込んだので暗く写ってるけど、実際はこんなに暗くはないよ。(分かってるって(笑))

夕方5時ぐらいなのに結構通行量が多い。そう言えばここまで来る間にもすれ違ったバイクもかなり多かった、天気が良いとバイクでどこかに行きたくなる気持ちはよく分かる。

夕日を追いかけて、この先のミルクロード始点から西へ走る。

1290272196957L.jpg大観峰で日没を見てから・・・との甘い考えも通行量の多さに阻まれ、あえなく途中で日が沈んでしまう。。。

この場所は以前の、霧で何も見えない時の画像と同じ場所です。天気が良ければ、こうやって真っ正面に阿蘇五岳を一望できる。稲刈りの終わった一面の田んぼが、幾何学模様の絨毯を敷き詰めたみたいだ。

本当に車が多くて日没後も大観峰の駐車場はほぼ満杯。。。しかしさすがに寒くなってきたので、ここからは一気に帰宅お疲れさまでしたー。

なんだかんだで200kmぐらい走ってきたのに、帰り着いてもまだ走り足りない(笑)次は九州一周でもしてきたらー。
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