気が付けば半世紀 キャブ選考
2012
01
21

キャブ選考

先日のキャブのオーバーホールで、ムラムラと沸き上がった新キャブレター構想(笑)潤沢な予算があればサッサとやってしまうのだが、世の中そんなに都合良くいかないわけで。。。しかし考えるだけなら予算はいらず、あーでもないこーでもないとなかなか楽しい暇つぶし。

いくつか思い当たる候補もあるがせっかくのネット環境、あちこちで情報を探っていると
まだまだ知らない事がいくつも出てきて、その中で絞り込んでいくと…
・CR-mini MJN22 ・TM-MJN24,22 ・PE22 CT110kit
あたりが第1候補で、少し下の価格帯を探すと…
・TM24 ・VMR22 ・VM22,20 ・PC,PE20
この辺も普通に取り付けられそうだ。

結局のところ、キャブ交換をやろうと言う結論に至った主な原因は。。。

例えば、狭い山道で後に車がいても急坂だとたいしてスピードに乗れず、更に対向車が次々と来る場所だとなかなか抜かせてやれなかったり、逆に自分が道を譲られても抜けそうで抜けなかったりと、もう一回りくらい中速域のトルクが太ければ何とかなりそうな場面に出くわすことが意外にあって、もちろん平坦路を走ってるだけなら、軽ワゴン・ターボ程度の加速力と90強の速度は出るので、昔の原付バイクよりはまだ速く2ストの80ccあたりの性能と同じ感じだが、やはり登坂路でのパワー不足だけは何とかしたいと思うのである。

そして色々と考えた結果、CR-miniも捨てがたいし他のキャブも性能面・予算面と色々魅力はあるが、今まで一度も使った事がないフラットキャブには以前から少し興味があったので(他にも理由はあるけど、それは追々…)ここはTM-MJN、そして使用状況や目的を考えてMJNの中でも一番小径の22φを使うことにした。
小径とは言ってもそこは小型バイクなので、ノーマルのPB18からは4mm太くなり、面積比から考えると123%ぐらいになるのではあるが、まず当初の問題は標準キャブより一回り以上大きくなるTM-MJN22をどうやってうまく収めるかだ。

まずは取付け部の大体の目安を計っておこう。MJN22の筐体サイズは、具体的な数字になるとインマニ側の外径が31mm、エアクリ側が44mmくらいしか分からない。。。

キャブメーカーって昔からサイズを公表してない気がするが・・・一般的には細かい所まで知る必要も無いし、今や燃料噴射が全盛で気化器はもはや絶滅寸前なのは分かるけど、少しでも売る気があるなら三面図と寸法くらい教えてくれたっていいじゃねえか、これが洋服屋だったらサイズを公表しないと誰も買わねえぞべらぼうめぇと思うわけで(落ち着けおっさん 笑)

1327127333010L.jpg(上左)センターカバー内は幅70mm、高150mm、キャブ下の余裕が20mm、インシュレーターからキャブ後方まで80mm、そこからエアクリまで90mm、こうやって見るとキャブ上にはまだまだ余裕があるのがわかる。

(上右)マニホールドを真上から見るとキャブの取り付け部が15度くらいオフセットされて、吸気ポート側も水平からさらに15度傾いてる。

(下左)横から、長さ90mm、高さ60mm。内径はヘッド側が21φでキャブ側が23φ、思っていたより余裕があるので、これは社外品のマニホールドを買わなくてもノーマルを少し溶接加工すれば・・・

(下右)と思って、画像を加工してみたイメージがこれ。
元の位置から20mmほど前に、角度もちょうど直角に持って行くとキャブ自体がそのまま前へスライドする形になって周辺に余裕ができて上手く行きそうな気が(あくまでも気がするだけ 笑)

実際には前方に行けば行くほど低くなるので、吸気ポート側にスペーサーを挟んで少し上げるかキャブ側に支障が出ない程度に角度を付けたりしないと、フロート室がシリンダーやクランクケースに当たると思うが、あまり持ち上げると今度はセンターカバーを加工しなくてはならなくなる。

いずれにしても今の時点ではこれ以上のサイズは分からないのだが、実はヨシムラのMJNはミクニのTM24を元に作られてるからサイズがほとんど同じなのだ、しかもTM24には左側出しのチョークレバーが標準で付いているしトップカバーも共通なので、ワイヤーガイドの改造にも使える・・・つまり手頃なTM24を見つければ必要なパーツの入手と同時に正確なサイズも分かるから、市販のマニホールドを使うのか、やはり純正を加工するのかを現物合わせで取付けの検討にも使えると・・・しかし今回はここまで。。。
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