気が付けば半世紀 キャブ式☆試乗
2012
02
16

キャブ式☆試乗

連日の雨で足踏みが続いたが、天気も回復して時間も取れたのでようやく本題のセッティングである。とりあえず仮組み状態のままになってる車体にパーツを付けていこう。

(上左)リアキャリアが無いリアフェンダー周辺はいかにもなレトロバイク、隣の木戸とマッチしてたのでつい一枚。すぐに作業を始め、錆止めを塗ったキャリアを装着。重いキャリアを外すと取り回しが別のバイクみたいにすごく軽いので、外したままにしておこうかとの考えが頭をよぎる(笑)。

(上右)インマニはシルバーをただ塗るだけなので、時間を見つけてちょいと塗っておいた。例のイカ足(笑)には収縮チューブを被せたら目立たなくなった。

(下左)アルミパイプを後ろまで下げた状態から、インシュレーターバンドを緩めればキャブが外せ、取り付け後は移動式のパイプが動かないようにシリコンホースで固定する。フィルター後ろのステーに付いてる黒い物はストッパーのつもりで貼ったスポンジ・・・ここまで届かないか。
塗装してしまうと乾燥するまでまた何日も作業できなくなるので、ケースはマスキングしてパテを塗ったまま放置していた。

(下右)いつものルートを試走中、各部を点検。特に問題は無い。マスキングが包帯みたいで痛々しい、せっかく塗ったキャブの頭なんてどう覗き込んでも見えやしねえ(笑)

今回装着したキャブはエイプ100用。22口径のノズルは2種類しかなくて、NSF・エイプ・XR用のAG型かモンキー用のMB型。
エイプ用のデフォルトは
・MJ:85 ・PJ:22.5 ・AS:1 ・MJNノズル:AG-4段目
シンプルな外箱に入って簡単な取説が付属してきただけだが、レース用と言って売ってるんだから後は自分で何とかしろって事だろう。
同じ横型エンジンのモンキー用にしなかった理由は、モンキー用は88ccでセッティングされてると説明されたから。AG型のノズルの方が汎用度が高いと。


まずはデフォルト状態で始動。エンジンはかかってもすぐにカブって止まるから、PJを20にしたら止まらなくなった。ASは3/4で安定。少しアクセルを開くと回転が落ち気味になって、そこを越えると綺麗に吹き上がる。

走ってみると、アクセルが中間位置の時だけ少し元気がないように感じる。。。これはたぶん薄いな。。。薄いことはあまり考えてなかった。。。走り出しと中間から全開にかけては特に問題は無いけど、アクセルが1/4あたりでもたつく。

MJNの段数はそんなに考えなくてもいいって事だが、上と下はほぼいいからやっぱりニードルだろ?と思って4段目にすると今度は上の方がちょっと濃くなったから、MJを82.5に落としてASを1と1/4にしたら全域でいい感じになった。

結局、標準状態から上と下をちょっと薄くして中間は濃くした感じだけど、まだこれからエアクリーナー付近を触っていくし初期段階としてはこんなところかな。距離的にはそんなに乗ってないからもっと走ればまた感じも変わってくるだろう。

キャブの種類は別にして、CTのキャブを交換した人がよく言ってる『全域でパワーが上がった』とか『トルクフルになった』のと同じ感想。
CTのエンジンは高回転型ではないので最高速が上がる事は無いと思うが、そこまで達する速さが違うのと中間加速が力強い、今まで3速60km/hあたりから徐々に減速しながら登ってた坂を65km/h前後で登って行く。

これはフラットキャブの特性かどうか分からないが、吹き上がりがシャープになった事でアクセルを中途半端に操作したままコーナーに進入すると、ちょっとしたはずみで思わず加速するから確実なアクセルワークが必要になった。とは言っても、非力な小排気量の単気筒なのでそれほど神経質ではない。

普段は60から70km/hにかけてが巡航速度だけど、気が付くと同じアクセル開度で80km/h近く出てるから速度オーバーに気をつけねば。。。
試しに2速発進をやってみたら、45TのRスプロケを付けていた時の2速発進と同じくらいの加速をする。今は42Tを付けてるけど、これはもっと下げて40T以下でいいかもしれない。いっそのこと38Tを試してみたくなった。
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